コミュニティーカレッジでAを取るには
本日はどうすればコミュニティーカレッジでのクラスでAを取れるかについて話したいと思います。
当たり前ですが、一番大切なのは勉強時間をしっかり確保する事です。そして、分からないことは出来るだけ早く先生やStudent Learning Center(カレッジ次第で名前が異なる)などの生徒が教えてくれる所に行って教えてもらうべきです。
自分が主に時間をかけたのは英語と数学です。残念ですがアメリカの大学での英語のクラスはほとんどWritingです。(笑)これを避けては編入はできませんし、編入後も結構writing assignmentがあるので英語のクラスには時間をかけるべきですね。Writing Center(主にStudent Learning Centerの中)が学校内にある場合はそこでGrammer checkやアドバイスをしてくれたりするので、有効活用すると良いと思います。Student Learning Center には時々「自分よりもわかってないんじゃないかな」と思ってしまう方がいますので、是非自分が教わりたい方を見つけるのも大切です。
数学、物理、英語、サイエンス(化学など)のクラスには徹底的に時間をかけるべきです。それ以外のクラスは勉強すれば以外と何とかなります。
そして、 Rate My Professor はコミュニティーカレッジではかなり役に立つので使ってみても良いと思います。注意: 一人一人の意見が投稿されているだけなので信じ過ぎると痛い目にあいます。
最後に、自分はコミュニティーカレッジでは少しのボランティア活動、そしてそれ以外の時間は勉強をしていました。もっと色んな事が出来たんだろうなと最近思います。まぁでも第一志望に編入出来たのでポジティブに捉えましょう。
次回はコミュニティーカレッジからの編入について書きたいと思います。
UCバークレー
UCバークレーに編入してもうすぐ3ヶ月になります。本当に色々やる事が多くて、しかもみんな「クラスで一番になってやる」みたいな雰囲気があって少し生きづらい時もあります。(笑)
アメリカの大学ではGPAがものすごく重要なんです。バークレーではGPAが低いとまず出願した学部に合格したのに入れてもらえなくなります。その他にも就職活動、大学院への出願や卒業論文を書ける権利などへの出願もすべてGPAが低いと門前払いです。そのためバークレーに入学してもみんな勉強漬けなのです。
それでも自分が今のところある程度の成績を収めているのは、自分が勉強したい勉強をしているからだと思います。
よくバークレーに入るために「学部は何でもいい」と言う方を見かけましたが、この記事を読まれた方でバークレー進学を考えている方は是非競争率が高くなろうとも、興味のある分野での出願をするべきです。ジョブズも言ってましたよ。「いい仕事をするには仕事を好きならないといけない。」
人生一回です。やりたい勉強をしましょう。
君にもできる!
よく留学前に英語力が心配と言う声を聞くので今日は自分がアメリカに来た当初の英語力について話したいと思います。
まず、英語は数多くの苦手科目のひとつでした。笑
中学3年生の時に英検3級に落ちてからは英検も受けてません。もちろんTOEFLやToiecも受けた事はありませんでした。高校卒業の半年前から始めたのは、まずアルファベットを覚える事からでした。その後、中学英語をみっちり勉強してこっちに来たのですが全く喋れないし書けないし読めないし聞けないしで本当大変でした。(なにも出来てないやん)
高校卒業をして3ヶ月後に受けた初めてのTOEFLの点数は34点でした。(120点満点中) けれど、今はこうして世界一の公立大学と言われる大学で切磋琢磨毎日勉強しています。
だからあなたにもできるんです!むしろ『変な知識が入っていない方がいい!』と思えるくらいポジティブじゃないとやっていけませんよ。
大切なのは『どのくらい達成したいのか』です。
君が君であるから、できる‼️
コミュニティーカレッジで
無事英語のrequirementを語学学校で終わらせた後、コミュニティーカレッジに入学できたのですがこの後また試練が待ってました。そう、プレイスメントテストです。
アメリカのある程度のコミュニティーカレッジや4年制の大学にはプレイスメントテストと呼ばれる入学前に受けるテストがあります。基本は数学と英語の2つのテストですが、もしも低い点数を取ってしまうと編入のために必要な英語や数学のクラスを履修する前にESL(English as a sencond language)のクラスを終わらせる必要があります。自分の場合数学は無事にとるべきレベルのクラスをとれたのですが、英語では点数が悪くて結局ENGLISHのクラスをとる前に3つのESLのクラスをとる羽目になりました。なのでコミュニティーカレッジへの入学が決まった方々はぜひプレイスメントテストの勉強をする事をお勧めします。
そんなこんなで始まった春セメスター、最初は慣れない環境で全く何がなんだかわからなかったのですが、少しずつ友達もできたりして何とかなりました。1つアドバイスをするなら、最初のセメスターではあまり多くのクラスを取らないことと凄く難しいクラスを取らないことです。(基本的にはサイエンス)
もう一つ、カリフォルニア州のコミュニティーカレッジには必ずと言っていいくらい日本人がいます。僕自身は日本人とたまに喋って情報交換するのはありだと思います。というかするべきかな。けれど、ひとつ気を付けてほしいのは毎日日本人グループと一緒に行動してしまうことです。別に英語を学びに来ていない人はいいですが、ほとんどの留学生は英語も学びに来ていると思います。そんな中で毎日自分たちのFirst Languageを常に使っている留学生が結構います。なので人付き合いはバランスよく行うことをお勧めします。
ではまた次回。
高校卒業後
高校卒業後、まず語学学校で英語を学ぶためカリフォルニア州のオレンジカウンティという所で約半年間英語だけを集中的に勉強しました。最初の3ヶ月はホームステイで過ごしたのですが、自分の英語は伝わらないし相手の英語は聞き取れないしで、特に最初の1ヶ月は本当に辛かったです。そこから毎日必死に勉強して、自分の場合は半年でコミュニティーカレッジに入学できる英語力まで到達しました。大体の留学生は少し語学学校で過ごして9月にコミュニティーカレッジに入学するのが鉄板ですが、自分はもともとの英語力がひどかったので1月入学になりました。
留学に必要なのは英語力ではありません。お金はもちろん必要ですが大切なのは、『自分がなにを学びたいのか』と 『なにを得たいのか』だと思います。これらは留学のみならず色々な事でも言えるとおもいます。
英語力はやる事をやってればついてきます。
こんな自分でも出来たんですから大丈夫ですよ。
ちなみに自分は中学3年生の時にしっかり英検3級落ちてます。(笑)アメリカに来る前にやったのは中学英語の復習だけです。
次はコミュニティーカレッジ(コミカレ)でどの様な学校生活を送っていたかについて少し書きたいと思います。
質問など常募集中です。
僕を突き動かした物。
僕は今アメリカのカリフォルニア州にあるUCBと言う学校で勉強しているのだが、今日はなぜ僕が留学しようと思ったかについて書きます。
高校までの僕はとにかくスポーツが大好きで、毎日朝から夜まで部活をする、いわゆるスポーツバカでした。そんなスポーツバカだった僕はある日事故で運動が約半年出来なくなってしまったのですが、その間に僕は人生で初めて本が読みたいと思い本を読んだのです。この行動が僕の人生を変えました。そう、僕を突き動かしたのは本だったんです。
僕が読んだ本というのは自叙伝/叙伝でした。恥ずかしながら、この時に初めて本の素晴らしさに気づいたのです。
そこから僕は少し勉強もするようになりました。けれども試験では毎回クラスで下から3~5番目。高校3年生の時に先生や友達に留学すると言うといつも笑われてました。今となっちゃ良い思い出です。(笑)
次回は僕がどういったプロセスを踏んで今に至るかを書きたいと思います。